早く新しい職場になじんで活躍するコツって?
なるべく早く新しい会社環境に慣れ、仕事で本領を発揮したいなら、決め手は転職後の3カ月間にアリ!入社直後の具体的なアクションと心構えを学んで、スムーズに新しい職場になじもう。

会社独自のルールを早く覚えることが◎
転職先も無事決まり、ホッと一息ついた後に襲ってくる不安。それは、新しい会社環境になじめるかどうか、転職先で活躍できるかどうか、ということ。ヘッドハンティングや人材紹介事業を手掛けるクライス&カンパニーの丸山貴宏さんは、次のようにアドバイスする。
「転職すると、環境面や業務フローなど、どうしても前の会社と比較してしまいがち。しかし、『前の会社では○○だった』という過去を一度すべてリセットし、転職先の会社のルールを覚えること。これが早く会社環境になじむコツです。コピーの取り方や企画書の書き方まで会社独自のルールはどの会社でも必ずあります。まずはそれに従うことから始めましょう」(丸山さん)
また、転職後の3カ月間は上司や同僚など、さまざまな人たちから「見られている」ことを忘れずに。会社独自のルールを覚えることはもちろん、挨拶や言葉遣い、服装、仕事に取り組む姿勢などにいつも以上に気を付け、周囲から信頼される人材になることが一番重要だと丸山さんは教えてくれた。
【賢い女の「入社後3カ月の過ごし方」講座】

入社前に転職先の会社概要は暗記しておくこと。
くれぐれも社長の名前をうっかり忘れてしまわないこと。


転職先の業界の動向や、最新のニュースは把握しておくこと。
最低でも新聞くらいは読んでおく。


選考中に出会った人事や採用担当者の名前を覚えておき、
入社後すぐに挨拶に行くこと。


事前に通勤時間に合わせて会社に行き、大体の所要時間などを把握しておく。
遅刻は絶対避けること。


入社後の服装は必ず人事に事前に確認しておく。
自分の憶測だけで判断して恥をかかないように。


入社日は集合時間の10分前には到着しておく。
張り切って早く到着しすぎないこと。


1分程度の自己紹介を事前に考えておくこと。
笑いを取りにいくときは空気を必ず読んでから実行する。


初日のランチは1人で寂しく食べないこと。
自ら歩み寄り、コミュニケーションを取るよう心掛ける。


見知らぬ人でも、社内で出会ったらさわやかに大きな声で挨拶すること。
無視されてもめげない。


歓迎会では自らビール瓶を持ち、挨拶しながら皆に話しかけること。
幹事以上に気を遣い動き回る。


たとえ自分より年齢が下や同じ歳であっても、
初めのうちは誰に対しても丁寧語や敬語を使って話すこと。


分からないことは、おくすることなく質問すること。
暇そうな人にばかり聞いてしまうという失礼をしないように。


同じ質問は二度と聞かないこと。
どうしても忘れてしまったときは聞く相手を変える。


「前の会社では○○だった」と過去の話ばかりしない。
周りが引いていることに気がつくこと。


会社独自のルールにとにかく従うこと。
コピーの取り方や資料の作り方など周囲を見渡してマネをする。


積極的に上司や同僚と飲みに行ったりご飯に行くこと。
「飲みニケーション」を決して侮らない。


ささいな仕事でも、クオリティの高さと正確さ、時間厳守を重視すること。
成果を上げ早く信頼を得る。


身だしなみはもちろん、デスク周りなどを清潔にしておくこと。
個性は慣れてから少しずつ出していく。
| お話を伺った方 |
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丸山貴宏さん
株式会社クライス&カンパニー 代表取締役社長
Profile
大手就職情報会社で人事採用担当を約7年経験後、ヘッドハンティングや人材紹介事業を手掛ける同社を設立。面談者数は延べ1万人以上
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