200人への調査から、ベストマッチな仕事を手に入れるコツを探る
転職をしたいと考えたとき「失敗したらどうしよう」、「どうすればうまくいくのかな」など、不安や疑問を抱く人も多いはず。転職経験者へのアンケート結果から、満足度の高い転職をするためのテクニックを探ろう!
「転職の成功」って一体何なの?
「私の転職は成功!」、「あの転職は失敗だった」。多くの転職経験者が口にするこの言葉。しかし、彼女たちが何をもって「成功」や「失敗」と判断しているのかは、なかなか分からない。
そこで、転職経験者にアンケートを実施。左のグラフは、直近の転職は「成功」、「失敗」のどちらだったかを聞いたもの。また、それぞれ現職について項目別に聞いた結果が下と次ページのグラフだ。転職を「成功だった」と考える人が半数を超える結果に対し、キャリアカウンセラーの錦戸かおりさんは次のように話す。
「前向きな気持ちで転職活動に臨んだ人が多いのではないでしょうか。それは『成功』、『失敗』だと考えた理由にも顕著に現れていると思います」 では、成功転職とは一体何なのか?
アンケート結果をもとに検証してみよう。

直近の転職は成功だったと思う?

Q.転職をして年収は上がった?

Q.今の仕事内容に満足してる?

Q.今の人間関係に満足してる?

Q.プライベートの時間は
取れるようになった?

Q.転職してキャリアは広がった?

転職失敗者の挙げる理由には際だった傾向が見えず、すべてに関して「不満」、もしくは「どちらともいえない」といった結果。“何となく不満”といった曖昧な感情を持つ人が多いようだ
Q.転職をして年収は上がった?

Q.今の仕事内容に満足してる?

Q.今の人間関係に満足してる?

Q.プライベートの時間は
取れるようになった?

Q.転職してキャリアは広がった?

とりわけ満足度が高かったのが「現職の仕事内容」と「キャリアの広がり」。ほかの条件に多少の不満が残っていたとしても、これらが満たされていれば「成功」ととらえる傾向がありそう
成功者は仕事満足度が高い!
「業務内容」とその後の「キャリアの広がり」に対する満足度が非常に高かった転職成功者。ついつい待遇面に目が行きがちだが、それだけではなく、仕事自体への満足感や長期的なキャリアビジョンについてもきちんと考えることが、転職を成功させる重要な要素のようだ。
一方、「どちらとも言えない」という曖昧さが目立つのが転職失敗者の回答。
「転職を失敗させないためには、自分が求めているものをしっかりと理解することが大切。
失敗した方は、『なぜ今の職場が合わないのか』、『今の問題は転職で解決するのか』などを客観的に考えられていないのかもしれません。そうすると、給料や休暇など表面的な条件ばかりを重視してしまい、本当に満足する転職ができなくなってしまうんですよ」(錦戸さん)
成功転職の定義
待遇面ばかりを重視せず自分の求める業務内容や今後のキャリアを実現できる仕事に就くこと
『転職に失敗する人、しない人』には、転職活動にどんな違いがあるのでしょうか?
次回は『ここが違った!失敗組と成功組の転職活動』を掲載予定!
転職に失敗したと嘆く人と、成功してハッピーな人、
それぞれの転職活動の違いをCHECK!
| お話を伺った方 |
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錦戸かおりさん
がんばれ工房 キャリア・カウンセラー
Profile
人材紹介会社でコンサルタントとして活躍した後、2003年にがんばれ工房を設立。仕事に関するさまざまな相談に対応している
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