編集:つい先日、付き合って6年目を迎えたお二人ですが、付き合い始めたきっかけを教えてください。
大学のサークルで知り合い、彼が私に一目ぼれ・・・したそうです。学部は違いますが共通の授業でよく話すようになり、知り合って1ヵ月半後くらいに告白されました。ストレートに気持ちを伝えてくれたこと、いつも私を楽しませようとしてくれたことが、彼を好きになった理由ですね。
編集:出会って1ヵ月半で交際がスタートということですよね。どんな恋愛スタイルだったんですか?
同じ大学、同じサークルだったので、週に4日は会っていました。他のカップルと比べて少し違うのがメールの量。朝の「おはよう」から夜の「おやすみ」まで、1日で50通ほどやりとりしていました。数は減りましたが、毎日のメールのやりとりは今でも続けています。
編集:50通・・・お互いメールがまめだからこそできることですね!そんなラブラブな二人ですが、大学卒業後、東京と名古屋の遠距離恋愛になってしまったと聞きました。当時の気持ちを教えてください。
一言で言うと「最悪!」(苦笑)。正直、付き合い続けられる自信がなかったです。まったく違う場所でまったく違う職業・・・今までにない状況なので、不安でいっぱいでした。彼が東京と名古屋とふたつの会社から内定が出た時、私は彼と一緒に東京で働いてほしかったので、「東京の会社にして!」って言ったことも。でも、彼が本当にやりたい仕事は名古屋にある会社の方。それをわかっていながらだだをこねていたら、「お前は人を場所で選ぶのか!」って叱られました。その時、「あぁ、私は自分のことしか考えてなかったんだな」ということに気付き、猛反省。彼のことを信じて、遠距離恋愛を頑張ろうと決意しました。
編集:「人を場所で選ぶのか」・・・これは名言ですね。同じ環境にいた二人が、離れ離れの生活をスタートさせるわけですが、どれくらい連絡をとりあっていましたか?
会えるのは多くて月に2回。1ヶ月まるまる会えなかったこともあり、想像以上に名古屋を遠く感じました。最初の2ヶ月間は本当に辛くて、毎週土曜の夜にする電話が心の支えでしたね。でも、メールは毎日欠かさなくて、「今家に帰ったよ」という一文でも、近くにいるみたいで嬉しかったです。もちろんケンカもしましたが、大体電話やメールで謝ってすぐ終わり。慣れてくると、だんだん距離を苦には感じなくなりました。
編集:会える頻度は減っても、メールだけは欠かさない姿勢に彼の愛を感じますね。
生活する場所が変わったとともに、学生から社会人へと職業も変わったわけですが、
仕事が二人の壁にはだかる・・・なんてことはありましたか?
仕事をしていることを壁に感じたりはしませんでした。もちろん、電話の内容は仕事の話が多くなりましたが、お互いの仕事の愚痴とか、仕事で嬉しかったこととかも報告しあって、かえって会話が弾むことも多いですね。「仕事の話ばかりしてつまらない・・・」ということはないです。私も、彼が自分で選んだ会社でイキイキと働いている様子を聞けるととても嬉しいですから。就職前に東京と名古屋で迷っていたとき、私のわがままをふりきって今の会社を選んでくれたことを、今では心から良かったと思っています。いい仕事に就けるって、ありがたいことですよね(笑)。
編集:遠距離恋愛というハードルを越えて、しっかり恋愛と仕事のバランスがとれているんですね。でも、聞くところによると、今は彼がもう東京に戻ってきているとか・・・
そうなんです!1年で戻ってきたんですよ(笑)。たまに会えるからこそ、その時間が充実するとか、相手の存在の大切さがわかるとか、そういう遠距離なりの楽しさを感じていた途端に東京へ。今は週に一度気軽に会える距離にいますが、遠距離恋愛は二人にとってすごくいい経験だったと思っています。相手の意見を尊重したり、周囲の人を大切に思えたり。長く付き合うコツ・・・というか、お互いの距離が近すぎない方がかえって楽だしバランスがいいと思うんです。彼と会う時間が充実すればするほど、次にまた会える時まで「さぁ、仕事も頑張ろう!」とやる気もわきますしね。結婚したらずっと一緒にいるわけですから、今のほどよい距離感がすごく心地いいです。
編集:やはり結婚も考えているんですね。結婚したら、深原さんは仕事を続けますか?
子どもができるまでは、経済的なこともあるので働き続けますね、きっと。
でも子どもができたらひとまずは専業主婦になると思います。私も彼も、母親が専業主婦で、学校から家に帰ったら「おかえり」って言ってくれることに愛情を感じていましたから。鍵っ子にはさせたくないので、妻として、母親として、しっかり家を守っていきます。
編集:お二人の将来像も明確ですね!
遠距離恋愛中の方も勇気づけられる素敵なお話をありがとうございました!
仕事は辛いことも多くてよくくじけそうになります(笑)。そんな時に支えてくれるのが、彼や両親、高校・大学・会社の友達。たくさんのかけがえのない人たちがいるからこそ日々頑張れます。彼も私も周囲との関わりを大事にしています。べったりはよくない!