勝政美紀さん
授乳服メーカー「Mo-House(モーハウス)」
青山ショップスタッフ
ヘアアクセサリーの販売員として活躍するが、出産を機に退職。2007年12月、長男の温(はる)くんを出産。その後、子連れ出勤が可能で、ワーキングママが多数活躍している授乳服メーカー「Mo-House(モーハウス)」で再び販売職に従事し始め、現在に至る。
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「仕事モード」と「子育てモード」を切り替える |
「仕事のとき」と「子どもと接するとき」のモードをきっちり切り替えています。
仕事のことを家庭には持ち込まないし、仕事中は仕事を思いっきり楽しんでいます。 |
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適度に力を抜く |
| 夫が休みの日は、子どもを任せて外に出かけたり、家事もお任せしちゃったりと、ある程度力を抜く時間を作っています。このちょっとした気分転換はとっても大切。 |
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後ろを振り向かない |
| 「こうすればよかった」なんて振り返っても仕方がないので、小さいことはいちいち気にせず、前向きに考えるようにしています。
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育児に関して、1人で悩むことがなくなりました。
働きに出て、本当によかった!
「人と接する販売のお仕事が好きなんです。」そう語る勝政さんは、ヘアアクセサリー店で販売員として活躍していたが、出産を機に退職。現在は授乳服メーカー「Mo-House(モーハウス)」でワーキングママとして、販売のお仕事と子育てを両立しながら充実した日々を送っているとのこと。そんな勝政さんのワーキングママライフについてお伺いしました。
「ヘアアクセサリーの販売のお仕事はとても楽しかったんですが、妊娠すると長時間立ち仕事をするのが辛くなってきて、いったん退職することにしたんです。」
出産後は、初めての育児に全力を注いでいたのですが、少しずつ「働きたい」という気持ちが強くなってきたという勝政さん。
「1日中家の中で家事と育児だけしていると、社会から取り残されたような気持ちになってきて。前職の経験を活かして、また販売のお仕事がしたいな、と思ったんです。夫も『子育て以外にも何かやれば?』と働くことに賛成してくれていたので、安心してワーキングママになることを決心できました。」
ワーキングママとしてスタートする場として「Mo-House」を選んだのは、もともとユーザーであったことと、子連れ出勤ができる環境であったこと、そしてスタッフがほぼ全員ママであったことが決め手になったそう。
「ワーキングママとして働こうと決めたものの、子どもと離れてまで働くのは…という気持ちもありました。その点、『Mo-House』のスタッフはほとんど全員がワーキングママで、子どもを抱っこしながら接客をするんですよ。社会に出ながら子どもとの時間も持てるという点にすごく魅力を感じましたね。」
実際に働きに出てみて1年。ワーキングママライフはどうなのだろうか?
「本当に働きに出て良かったと思います!職場の先輩にはワーキングママがたくさんいるので、『子どもがごはんを食べない』といった悩みも先輩に相談できるし、1人だと悩みこんでしまうようなことも悩まなくて済むようになりました。お客様も皆お母さんなので、知識を交換し合ったりもしています。
子どもも、他のスタッフの子どもやお客様の子どもと仲良くなったりして楽しそうですし、働きに出るようになって、2人で家にこもっていた時のモヤモヤした感じがなくなりましたね。」
子どもがいても、色々なことができるんだっていうことが分かりました。
はじめのうちは子どもを職場に連れてきていた勝政さんだが、子どもが1歳になると近所の保育園に預けるようになったという。
朝7時に起床し、子どものお弁当作りや洗濯を済ませ、保育園まで子供を送っていくと、そのまま出勤。16時に退社すると、子どもを保育園へお迎えに行き、そこから1時間かけて、ゆっくり子どもとお散歩しながら家に帰るんだそう。
「都会で暮らしていると、子どもが運動不足になるでしょ?だからなるべく一緒に歩くようにしているんです。そこでたくさんおしゃべりもできるので、コミュニケーションも取れますしね。」
勝政さんがこんな風に仕事と子育てを両立できているのは、周りの人の協力があってこそだという。職場の先輩ワーキングママや、保育園の先生は、ちょっとしたことでもすぐに相談できるような関係であるし、旦那様は出版社に勤務しながらも家事や育児に協力的なのだとか。体が疲れると、旦那様がさりげなく家事や育児の手伝いもしてくれるおかげで、前向きに色々なことを楽しめるようになったと、勝政さんは語る。
「ワーキングママとして働くようになって、時間の使い方が上手になりました。
子どもがいても仕事もできるし、自分のやりたいことにもチャレンジできる。本当に協力してくださる周りの人たちには感謝しています。」
そんな勝政さんに今後の目標を聞くと、こんな風に答えてくださった。
「昔熱中していた音楽をもう一度始めたいです。結婚前はバンドを組んでいてボーカルを担当していました。またバンドを組むまではいかなくても、何らかの形で歌っていきたいな、と思っています。
もちろん、仕事もしっかりと続けていきたいですね。『Mo-House』は、授乳服を販売しているだけではなく、小さい子どもがいるママ向けに『スリングの使い方講習会』や『初めての絵本、おもちゃ選び講習会』、または『プロカメラマンによるマタニティ撮影』などと、様々なイベントを催しています。
これからも、子育てを頑張るママの役に立てるような働き方をしていきたいですね。」