働く女性のONとOFFとその中間を研究するwebサイト


小松奈央さん
インターネット広告会社
情報システム部
社内SE
システム開発会社にて汎用機系エンジニアとして活躍後、2007年2月にインターネット広告会社へ転職。広告制作に従事する。同年妊娠が発覚し、12月に産休へ。2008年4月、長女・葵ちゃんを出産。2009年4月、社内SEとして職場復帰し現在に至る。
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家事は夫と分担する |
| 家事一覧表を作り、曜日ごとや内容ごとにしっかり分担しています。担当した分は夫もしっかりこなしてくれるのでとても楽ですね。 |
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適度に手を抜く |
| 出産後は慣れない育児に頑張りすぎて体調を壊したことがあったので、今は疲れてしんどいと思ったらちょっとだけ手抜きをしちゃっています。これ、結構大事。 |
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生産性を意識する |
| 出産前は「仕事」一筋でしたが、今は子育ても大事。仕事中も家事をしているときも、無駄な時間を過ごさないよう効率を重視して動いています。
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出産前より、
仕事も子育てもイイトコ取りできている
今の方がずっと楽しい。
「出産は5年後でいいかな・・・」そんな気持ちで2007年にインターネット広告会社に転職した小松さん。クリエイティブ部に配属され、広告の制作担当として終電近くまで仕事に没頭する毎日を送っていました。
制作の仕事の面白さを実感していた矢先に妊娠が発覚。「入社して半年と思っていたよりも早く子どもができてしまい、夫と二人で『マジで!?』って感じでした(笑)。でも、まだまだ仕事は続けたいし、夫もそんな私の気持ちを理解してくれいたので、退職せずに産休を取る、ということに賛成してくれました」。職場の同僚も妊娠を祝福してくれ、今後の働き方について相談に乗ってくれたり、負担の少ない業務を任してくれるなどなるべく20時には帰宅できるよう、配慮してくれたのだそう。
産休は規定より早めの妊娠7か月目に取得。ベビードレスを作ったり、料理を勉強したり、ママになる準備をしながら産休を過ごしました。そして無事、待望の女の子、葵ちゃんが誕生。ママになった喜びをかみしめたのでした。
約1年間の育児休暇が終わろうとする頃、「子どもの保育園も決まったので復帰したい」と職場の上司に相談。会社が小松さんの職場復帰のために提案したのは、以前の制作部への復帰ではなく、社内SEとしての情報システム部の配属でした。実は小松さんは、同社に転職する前は汎用機系のエンジニアとして活躍。その実績を買われ、制作部より勤務時間が少なく、比較的働きやすい情報システム部へと復帰することになりました。
朝6時半に起床し、朝食やお弁当の準備、子どもを保育園へ送り、10時に出社。16時に退社し、保育園へ迎えに行き、子どもと遊んだり夕食の準備をしたりと動きまわり、一息つけるのは葵ちゃんが寝ついた20時頃。「忙しくて大変じゃないですか?」と聞くと、意外な答えが。「出産前は毎日深夜まで仕事をしていたので、忙しいのは慣れていました。
むしろ、暇な方が苦痛なくらい。忙しいのが性に合ってるんでしょうね。今は仕事も子育ても両方楽しませてもらってるので、今の方が充実しています。まさにイイトコ取りですよ。」
職場の同僚、夫、
周囲の人のサポートがあるからこそ、
仕事も子育ても楽しめる。
小松さんが家庭と仕事の両方を楽しめているのは、旦那様の協力があってのことだとか。「妊娠前は、『家事は余裕がある方がやる』というあいまいな決め方をしていて、結局私がほとんどやっていた感じでした。でも今は夫もかなり協力的。家事分担表をもとに、お風呂掃除や子どもの保育園へのお迎え、休日の食器洗いなど決めたことはしっかりやりきってくれています。体力的にも精神的にも助かっていますね」。旦那様のこうしたサポートによって、空いた時間に友達とお茶したり、買い物に出かけたりと、いい息抜きができているのだそう。
子どもができてから変わったことは?と聞くと、「自分中心の考えから子ども中心の考えになった」とのこと。「子どもといる時間を大事にしたいから、仕事も家事も無駄なく効率よくこなせるよう意識しています。時間があると思うと、つい気をゆるめてしまうので。エンジンをかけ続けていることで、いつもやる気が出るんです」。
そんな小松さんには、職場に良きワーキングママの先輩がいます。「今の会社には、3人のワーキングママが産休・育休を経て私と同じように時短制度を利用して働いています。平均年齢が若い会社なので、社員のほとんどが未婚者。そんな中、私と同じように妊娠・出産を経て復帰された先輩がいるのは心強かったです」。先日、ワーキングママ4人でランチに出かけ、色んな話を聞いて良い刺激をもらったのだそう。同じ境遇にいる者同士だからこそ、わかりあえることも多いのでしょう。
最後に、ママとしての目標は?「もっともっと子どもと仲良くなりたい。友達みたいな関係とかいいですよね。でも仕事ももっと頑張りたいので、次の出産は今度こそ5年後でいいと思っています(笑)。子育てと仕事の両立って絶対に大変だと思っていたけれど、やり方によっては両方楽しめるプラスな部分もたくさんあるんです。今後も、周囲の理解やサポートも得ながら、仕事も子育ても満喫していきたいですね」。
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