編集:現在はどういったお仕事をされていますか?
長谷川:外資系の大手メーカーで、社内でのITシステムの管理、運用の全般を担当しています。日々のトラブル対応等はもちろんのこと、社内ユーザがスムーズに仕事が出来るようなインフラ環境の提案も積極的に行っています。
また、本社フランスやアジア各支社のITを統括している中国と連携をとりながら、システム環境を変更するといったプロジェクトも手掛けています。
編集:前職もヘルプデスクをされていたそうですが、転職のきっかけは何だったのですか?
長谷川:前職で勤めていた大手ソフトウェアメーカーは非常に規模の大きな会社で、組織の仕組みが出来上がっている分、個人の仕事の役割も細分化されていました。限られた業務にしか携われない、言われたことをこなすだけの毎日が不満で退社して、実は「IT以外の仕事に就こう!」と決めて転職活動をしていたんですが…。友達の紹介で知り合ったエージェントの方に、「君にぴったりの環境だと思うから、試しに受けてみてほしい」と紹介されたのが今の会社だったんです。半信半疑で面接を受けたら、仕事内容も環境も自分にぴったりで本当にラッキーでした!
編集:それはよかったですね!具体的にどんな点がいいのか、お伺いしたいのですが。
長谷川:そうですね。この会社のいちばんの魅力は、世界的に高いシェアを誇る優良企業でありながら、日本での展開はまだ未成熟なところ。だからこそ仕事に範囲なんてありませんし、課せられる責任の重さ、裁量の大きさが前職とは比べ物になりません。当然、自分からアイデアを出さないと仕事が進まない。前職とは本当に正反対の環境ですが、その方が断然私の性に合っているみたいです。
また、上司がフランス人やイギリス人で、小学校5年生から約6年間ロスに住んで身に付けた英語を活かして働くことができる点も嬉しいですね。外資ならではの“余計な干渉をしない”“プライベートを大切にする”といった社風も、私にはとても心地がいいです。
編集:なるほど。やりがいも年収も大幅にアップされて、転職大成功ですね!
長谷川:はい。同じランチの時間を割いてトラブル対応した場合でも、前の会社では「IT担当者の仕事だから当たり前でしょう」という態度をとられることが多かったのですが、この会社の人たちは皆感謝してくれるのでやりがいが大きいですね。そういうところも、小規模な組織で全社員が知り合いならではの良さだと思います。
編集:転職されて1年ということですが、プライベートに何か変化はありましたか?
長谷川:平日友達に会う頻度が格段に増えました!プロジェクトのない時期なら就業時間ぴったりの17時半に退社することもできるので、夜は友達に会ってよくバーで過ごしています。「海外から友達が来てるから六本木で一緒に飲もう」なんて誘われたり、誘ったり。いろんな所に顔を出すようになって、交友関係が広がっています。
ちなみに、友達との待ち合わせまで時間を潰す時に私がよく使うのが、大手町の『丸善』という本屋さん。本を読むのが大好きなので、ゆったり座って試し読みができる丸善は最高の場所です。
編集:ご旅行もお好きだそうですね。
長谷川:はい。年2回は海外に行くと決めています。昔住んでいたロスには友達がいるのでもちろんよく行きますが、去年初めてイギリスを訪れてその魅力にはまってしまいました。とにかく、人が面白い!イギリス人特有の笑いのツボが、アメリカのそれより私に合うみたいです。
そういえば、旅先では必ずといっていいほど新しい友達ができますね。近々またイギリス旅行に行くんですが、前回飛行機の中で友達になったイギリス人が「家族を紹介するから、泊まりにおいで」と家に招待してくれたんですよ。今からすごく楽しみにしています。
編集:最後に、今後の目標があればお聞かせください。
長谷川:数年の間に絶対イギリスに移り住む!と決めて、転勤のチャンスをうかがっています。好きになったら一直線のタイプなんです(笑)。
スラリと背が高くオシャレな長谷川さんは、自分というものをしっかりと持って行動できる自立した女性。そんな彼女だからこそ、仕事でもプライベートでも、どんどんいい出会いを引き寄せているのではないでしょうか。好きなことについて話す時のキラキラした瞳が印象的でした!(取材:M.Y 2007/6/27)