編集:現在はどういったお仕事をされていますか?
田中:クライアント企業の業務内容、職務分掌(職務範囲・権限)の見直し、マニュアル整備等のコンサルティングを行っています。財務諸表を作成するにあたって、企業内部で違法行為や不正、ミスやエラーなどが行われていないか、組織が健全で効率的に運営されているかという点をチェックし改善していく仕事ですね。クライアントはグローバルに事業を展開する大企業がほとんどです。
編集:転職のきっかけを教えてください。
田中:前職は大手ベンダー内の翻訳を担当する部署にいました。転職を決心したのは、6年間在籍して “翻訳でなら独立しても食べていける!”というところまで自信がついたから。社外との接触が少ない仕事だったので、もっといろんな会社を見て勉強できる環境が欲しくて選んだのが現職です。
編集:「勉強」ということは、まだ先に目標がありそうですね!
田中:ええ。最終目標は自分の会社をつくることです。来月には登記申請をする予定で、もう具体的に動き出しています。
編集:ええっ?今のお仕事もしながらですか?
田中:はい。翻訳の仕事は前の会社を退社してからも個人的に頼まれることが多いので、どうせなら会社組織としてきちんとやりたいと思って。そこで、10年来の友人でマーケティングのエキスパートである女性と組んで、両分野を融合したコミュニケーション関連の会社をつくろうとすでに準備を始めています。
編集:素晴らしいですね!会社設立は昔からの夢だったんですか?
田中:漠然とですが、いずれは…と考えていましたね。昔から経済的なことに対する関心が強かったんです。小学生で日経新聞の経済欄を熟読しているような子供でしたから(笑)。25歳の時に始めた株式投資も、お金儲けというより、株主になることで自分が働いていない会社と接点を持てることが楽しくて。ちなみに、無理な投資はしないのでこれまで株で損をしたことはありません。
編集:すごい小学生ですね~。
ところで、お住まいの都内にある2LDKマンションはご自身で購入されたものだとか。
田中:ええ、3年前に。自分の家だという実感があるので、賃貸よりも快適ですよ。資産を持っているという安心感もあります。
休日は、自宅でゆったり趣味の読書をして過ごすのが何よりリラックスできますね。
編集:本以外にお金の使い道はありますか?
田中:基本的にあまり無駄遣いはしないタイプですね。食事は自炊することが多いですし、お弁当も作っています。でも大好きなコーヒーにはお金を惜しみません!毎日カフェで飲んでいるとけっこうな金額になりますが、私にとって仕事中リフレッシュするための必須アイテムです。
株式投資、マンション購入と自分で稼いだお金をしっかり運用されている田中さんは、まさに現代のワーキングウーマン!お仕事においても、計画性を持ってキャリアを築いてこられた堅実さが素晴らしいと思います。会社をつくるという新たな挑戦、田中さんの今後に期待度大!です。(取材:M . Y 2007/7/31)