編集:現在はどういったお仕事をされていますか?
竹田:大手外資系ITベンダーで部門人事の中途採用をやっています。人材紹介会社に会社のことをプレゼンして積極的に会社のことを知ってもらったり、どのように媒体を使って採用を進めていくかなど、採用のための企画を考案したりしています。
編集:ひとくちに採用といっても、業務内容はけっこう幅広いんですね。
竹田:はい。受身で応募者を待つのではなくて、会社のためによりよい人材を獲得しにいくというスタンスです。人事も会社を売り込む営業の一環という考え方なんですよ。
編集:前職も人材系の会社にお勤めだったとのことですが、どうして今の会社に転職しようと考えたのですか?
竹田:以前営業をやっていたのですが、体力的にけっこうハードで。ライフイベントに関わらず仕事は長く続けていきたいと考えていたので、バックオフィス業務に異動を願い出たのですが、いざやってみるとやっぱりそれでは満足できませんでした。元々営業としてお客様にサービスを提供することに面白さを感じていたので、サポートだけではやりがいを感じれれなかったんですね(笑)。そんな時、人材業界の知識を活かせる今の仕事を知り合いに紹介されたんです。
編集:現在お勤めの会社は外資系ということですが、前職との違いを感じますか?
竹田:そうですね。社内で必要な資料やマニュアル、イントラネットは基本英語で、それを自分で見て作業するというのが日常的ですね。自ら動かないと何も進まないけれど、仕事のやり方や進め方などは自分で考え、試すことができます。良くも悪くも、自主性を求められる環境ですね。
編集:前職と比べて、時間的にも収入的にも余裕ができたとか。平日でも積極的にいろいろな人と会う機会を持つようにしているそうですね?
竹田:はい、人との関わりを常に大切に考えているんです。会社の先輩や、前職の同僚、全く違った業界で働いている学生時代の友人などとは、定期的に会っていますね。いろんなタイプの人と話すことで、新しい知識を得たり、刺激を受けたり。それが自分にとってのストレス解消にもなっているんです。人から何かを吸収することで、成長していけると感じています。
編集:なるほど。いろんな人と関わることで、自己成長にも繋げているわけですね。 それでは、竹田さんは将来はどのような女性になりたいとお考えですか?
竹田:結婚しても出産しても、仕事は続けていきたいと考えています。それとは別に、ライフワークを見つけたいと思っています。今考えているのは、“国際協力活動”ですね。会社にも国際ボランティア活動があるので、今後ぜひ参加したいですね。これからも人とのつながりを大事にして、いずれはそういったところからもライフワークに繋がるネットワークを広げられればと考えています。
あ!それと今年こそはサーフィンを始めます!数年来の夢なんですよ。(笑)
人としてどのように生きていきたいか、しっかりとしたビジョンがある女性だなと感じさせる竹田さん。自分のことだけではなく、常に他人を大事にしていこうという姿勢は、心に余裕を持っていないとなかなかできないこと。あらゆる方向に興味を持つ好奇心旺盛さが、仕事にもプライベートにも発揮されているんですね。今年はサーフィン、がんばってください。(取材:H.I 2008/2/12)