編集:お相手は同じ会社の方とのことですが、どのような繋がりがあったんですか?
由佳:彼と知り合ったのは内定者の頃。事前研修のグループワークで同じグループになったことがきっかけで仲良くなりました。でも、最初は本当に意見が合わなくて、研修中も対立ばかりしていたんです。だから、第一印象は「何なんだ、コイツは?!」という感じでした(笑)。
編集:そうなんですか?!そんな仲から恋愛に発展したきっかけは一体何だったんでしょうか?
由佳:対立していたからこそ、他の人よりも会話をする機会が多くなり、研修が終わってみると一番仲良くなっていました。内定者同士で遊んだり、2人でも飲みに行ったりという友達としての関係がしばらく続き、入社して間もなく彼から告白されたんです。
編集:「社内恋愛」に対する抵抗はありませんでしたか?
由佳:う~ん、ないと言えば嘘になります。やっぱり別れたときに気まずいんじゃないかといった心配もしましたね。でもその反面、なんとなく“憧れ”もあったりして(笑)。付き合う頃には、私の中でも彼の存在が大きなモノになっていたので、とにかく前向きに付き合ってみることにしたんです。悪いことばかり考えていたら、恋愛なんてできませんからね。
編集:会社の人たちはお二人が付き合っていることを知っていたんですか?
由佳:最初に配属された部署が同じだったので、さすがに付き合っていることはみんなには内緒にしていました。仕事がやりにくくなっても困るので。入社して半年後、同じチームとして仕事をする機会がありました。もしみんなが私たちの関係を知っていたら、きっと仕事がやりにくかっただろうなと思います。公言していたとしたら、そもそも同じチームにならなかったかもしれませんが、みんなに内緒にしていたお陰で一緒の仕事を手掛けるという経験もできたので、結果的には良かったなと思いますね。
編集:同じ職場だと、仕事の大変さも面白さも共有できていいですよね。
由佳:会う時間がなかなかとれないときなどは、「忙しい」という事情がわかっているからこそ、お互いの仕事の状況を理解した上でのうまい付き合い方ができていると思います。ただ、良いことばかりでもないですよ(笑)。仕事内容や状況を知っているからこそ、「なんで時間内に終わらなかったの?」とか「なんでこうしなかったの?」なんて思うことも。最初の頃はそれでケンカすることもありました。知っていたほうがよいことと、知らないほうがよいことのバランスを考えながら、うまく付き合っていくことが大事だと思います。
編集:なるほど。そのバランスが難しいと思うのですが、由佳さんが仕事と恋愛を両立するために、工夫していることって何ですか?今のお仕事もかなり忙しいようですが…。
由佳:時期によっても異なりますが、忙しいときには平日の帰宅時間がかなり遅くなることも。だからこそ私の場合は、平日はもう完全に「仕事モード」になりきっていますね。その反面、土日は仕事の事を忘れて「OFFモード」になります。OFFのときには、会社以外の友達と積極的に会うようにしていますね。会社の人といるのももちろん楽しいのですが、どうしても仕事の話になってしまうので。また、プライベートのときには、彼とも仕事の話はしないようにしています。仕事が絡むとなんとなくイライラしたり、余計なところに反発してしまったりするので(笑)。お互いの仕事には、なるべく干渉しないというのが、暗黙のルールですね。
編集:来年ご結婚されるんですよね。おめでとうございます!
由佳:ありがとうございます。私は今、本社勤務で東京にいるのですが、彼は名古屋の事業所にいます。あと1年間は仕事を続け、結婚を機に一旦仕事から離れて彼の元に行く予定です。でも、将来的には、絶対にまた社会に出たいと思っているので、子供が生まれてある程度生活も落ち着いてきたら、ワーキングママとしてまた働きたいですね。
お互いの仕事には、なるべく干渉しないというのが、暗黙のルール!自分たちなりのルールを見るけることができたら、仕事と恋愛のバランスを保ちながらうまく付き合っていくことができるのではないでしょうか★