編集:旦那さんとの出会いを教えてください。
美香子さん:2年前、以前仕事で取材させていただいた方が引っ越しをされたということで、引っ越しパーティに招かれたんです。彼がその時に同じパーティに来ていました。
来ていたメンバーが私と彼以外、みんな奥さんや彼女を連れてきていたので、パートナーがいなかった私たちは自然に話をしていたんです。
その日は彼を含めた他のメンバーと一緒に二次会へ、それから、2度一緒に飲みに行った後「付き合って欲しい」と言われました。
編集:出合ってから付き合うまでがとっても早いですが、上手くいったポイントって何だったんでしょう?
美香子さん:初めからお互い本音で話せたということですかね。
いつも仕事で取材をしているので、初めて会った人から話を聞きだすのは得意なんですよ。その時は仕事じゃなかったんですが、身についているものなので自然に出ちゃったんでしょうね。
彼からも「普段は友達にも話さない」というような相談事を聞きました。相談されたことと似たような経験が私にもたまたまあったので親身になって答えたんです。それで短い時間ですぐに仲良くなれました。
編集:仕事で知り合った方とプライベートで会う機会ってよくあるんですか?
美香子さん:もともとはそんなにないのですが、30歳になった時から自分の中で「人脈を広げよう」キャンペーンをやり始めました。誘われたら積極的に行くようにしていたんです。
そのパーティがあったのも週末だったので、今までだったら忙しいし行きたくないと遠慮していたかもしれないけれど、キャンペーン中だったので行ってみたんです。
編集:このパーティに行っていなかったら、旦那さんとも出会っていなかったですよね。
どういうふうにすれば仕事で出合った方とプライベートでも付き合いが出来るような関係を築けるのでしょう?
美香子さん:ホームパーティに誘ってくれた方も、たった1度の1時間という取材の中で、すごく仲良くなれた方なんです。仕事と割り切って取材をしているだけではそんなに打ち解けられません。自分も本音で話して、人となりを見せてもらえるような質問をしたりと、相手にもこの出会いがあってよかったな、と記憶に残るような取材ができるようにと心がけているんです。
人生で長い時間仕事をしているので、仕事は仕事、プライベートはプライベートと区切ってしまっては出会いの幅も狭まります。仕事がきっかけの出会いも自分がどうやって付き合うかによって人間としての出会いに結びつけることができるのです。そういうふうに人との関係を築いていきながら仕事をしていると、仕事もずっと楽しいですよ。
編集:そうですよね。仕事での出会いを上手に活かしていけば出会いの幅もずっと広がりますよね。
では最後に、結婚前と後では働き方や仕事に対する考え方は変りましたか?
美香子さん:基本的に仕事を精一杯やっていくということには変りないのですが、メリハリをつけて働くようになりましたね。以前は毎日終電までという働き方でよかったのですが、今は週2日は早く仕事を終わらせて彼と夕飯を食べるようにしています。仕事も大切だけど、プライベートも充実させたいという気持ちが結婚してから増しましたね。
仕事関係の出会いでも出来る限り、本音でのトークをします。せっかく時間を使って会っているのだから相手にもよい出会いだったと思ってもらいたいし、自分も思いたい。本音で話さないとそういう関係は生まれません。